2023年2月1日水曜日

【作品解説】合田佐和子『ダニエル・ダリュー1』

 


やっと咲いて 白い花だった

この版画にかかれているのは、ダニエル・ダリューというフランスの女の人です。この作品には、「やっと咲いて 白い花だった」という言葉がそえられています。この言葉は、俳句(はいく)でゆうめいな種田山頭火(たねださんとうか)のものです。この言葉は、ダニエル・ダリューが戦争中にくるしい思いをしたり、戦争のあとに活やくしたりしたことをあらわしているのかもしれません。

 


N.M

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